SRIDジャーナル第12号目次
巻頭エッセイ
高橋一生:国際開発の第三期が始まる!:多様化する国際開発の展開
論説・インサイト
志賀裕朗:近年の技術革新(イノベーション)が途上国に与える多様なインパクト
小浜裕久:サブサハラ・アフリカの経済発展:Africa Rising?
小出瑠:SDGsとパリ協定の実施に向けた開発協力の転換点―指標、戦略、モデル、アセスメントに関する4つの提言―
浅沼信爾:グローバリゼーションに翻弄されて―グローバリゼーション、格差、そしてポピュリズムのダイナミックス―
リサーチ最前線:博士論文の紹介
加藤珠比:サブサハラ・アフリカ諸国の農業投入財補助金―タンザニアを例として
   Agricultural input subsidies in sub-Saharan Africa - the case of Tanzania
徒然草
藤村建夫:アル―シャ州地域総合開発計画のディレンマ:遊牧民を定住させるべきか?
回 想
開発の現場から
西村恵美子:グローバルな学びあい:日本ブランドとUHC~保健医療分野の事例を通じ考えたこと~
書評・記事紹介
小川さやか、2016年、『「その日暮らし」の人類学、もう一つの資本主義経済』光文社
マーク・マゾワー、2015年、「国際協調の先駆者たち:理想と現実の200年」、NTT出版株式会社、依田卓巳訳 Mark Mazower,
   Governing the World: The History of an Idea, 2012, London, Penguin Press
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